ミステリー小説、私のおすすめ「レッドリスト」は人類絶滅の恐怖!

ミステリー小説って面白いですよね。

これから私がおすすめしたい本の紹介をします。

「レッドリスト」

安生正(あんじょうただし)著作

表紙からして、ホラーか?って感じですよね。

本記事では、あらすじ、見どころ、そして考えさせられる事をお伝えします。

では、いってみましょう。

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「レッドリスト」のあらすじ

強烈な寒波が近づく東京。

感染症を発症した患者が病院に運び込まれます。

ところが抗菌薬が効かない。

患者の状態はみるみる悪化し、あらゆる応急処置をしたにもかかわらず手遅れに。

医療チームは茫然としますが、なんと次から次へと同じ症状の患者が運び込まれてくることに・・・。

事態に対応するべく、厚生労働省健康局の降旗一郎(主人公)が調査に入ります。

そして今度は新種の吸血ヒルに人が襲われて死亡。

そんなドタバタが続いているうちに、東京の地下鉄線内に不審な動きが・・・。

やがて地下鉄線内で人間の死体が発見されるが、犯人像がまったくつかめない警視庁捜査一課。

地下鉄線内で一体何が起ころうとしているのか?

組織犯罪が関与しているのか、それとも新種のネズミが人を襲い始めたのか。

原因が解明されないうちに狂犬病が蔓延し始めます。

事態を治めるべく、主人公・降旗は協力者とともに原因究明の糸口を掴む。

ところが、ついに真の脅威が人類を襲い始めた・・・。

人類絶滅とは、こういう形でやってくるのだろうか。

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「レッドリスト」の見どころ

主人公・降旗一郎(ふりはたいちろう)は厚生労働省健康局結核感染症課の課長補佐。

課長は自己保身しか考えない男で、降旗にネチネチと言ってきます。

官僚という上下関係の厳しい世界。

また降旗自身も、どちらかといえば「事なかれ主義」であり、上司に自分の意見すら言えないタイプ。

そんな降旗が、人類が絶滅するかもしれない事態の対応をすることになります。

俺には荷が重すぎる・・・。

何度も降旗は心が折れそうになりますが、降旗を信じる協力者に励まされ、彼は少しずつ真相を掴みます。

そして真の脅威が人類を襲い始めたとき、彼は上司に対し「己の信念を貫く」行動にでます。

今まで上司のいいなりばかりで、意見具申ひとつできなかった降旗。

平凡で、なんの取柄もない1人の男。

そんな男が肚をくくる。

人によっては「勇気」ともいうでしょう。

目の前に「義務」という責任が迫ったとき、人はどのような行動にでるのか。

とても興味深く読めました!

考えさせられたこと

現在、人類は地球上における食物連鎖の頂点です。

人類に天敵は存在せず、空腹を感じたらいつでも食事が可能。

もし・・・。

人を捕食する新種生物が現れたとしたら?

対抗手段がなかったとしたら?

いま、地球上にいる生物は6度目の大絶滅期に入っているといわれます。

人類はどうなるのか?

とっても考えさせてくれる小説でした。

ちなみに、恐竜が絶滅した原因は、いまだに解明されていないんですよ・・・。

さいごに

レッドリスト。

とってもハラハラ、ドキドキさせてくれるストーリーでした。

読む手が止まらないミステリー。

興味があれば、ぜひ楽しんでみてくださいね。

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