谷川岳登山|西黒尾根(日本3大急登)登りから田尻尾根下りまで

2017年7月に実行した、谷川岳登山(全行程徒歩)の記録です。

谷川岳登山でも有名なコース、西黒尾根を登りました。

流れとしては:

谷川岳ロープウェイ駐車場(前泊)→西黒尾根 →登頂 →田尻尾根 →駐車場

でした。

なかなかタフだった谷川岳。

それではいってみましょう。

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谷川岳

谷川岳(1,977m)は群馬県北部、新潟県との県境に位置します。

ロープウェイもあり、頂上まで登りやすい山となっています。

オキノ耳(1,977m)とトマノ耳(1,963m)のふたつに登頂して谷川岳制覇となります。

谷川岳は世界でもっとも遭難者を出す山。

とはいっても遭難事故の大半が「一ノ倉沢」にあるロッククライミングコースで発生しています。

ロープウェイを使ったコースや西黒尾根コースでは油断や不注意さえしなければ比較的安全に登山が可能。

そして西黒尾根といえば「日本3大急登」のひとつとして有名なんですね。

心臓が口から飛び出すほど苦しい登りだ!といわれる急坂にトライする健脚登山者はたくさんいます。

そして今回は私たちの出番となりました。

ちなみに3大急登の他2つは以下になります。

・ブナ立尾根(北アルプス、烏帽子岳)

・黒戸尾根(南アルプス、甲斐駒ヶ岳)

登山前日|西黒尾根麓のロープウェイ土合口駅駐車場(テント泊)

今回は男3人組でのグループ登山となりました。

一人がマイカーを出してくれたので、東京から車を飛ばして、谷川岳ロープウェイ土合口駅駐車場に登山前日の午後9時に到着。

駐車場は建物内となるので、雨天でも安心してテント泊が可能です。(駐車場内で)

ゲートは24時間オープン状態でいつでも駐車可能。(夜間、駐車場係はいません)

また駐車場内にはトイレ、水道、ごみ箱、ジュースの自動販売機があります。

洗顔・歯磨きもできるのがありがたい。

ロープウェイ駐車場は標高750m程で谷間に位置します。

7月で、さらに雨天でもあったので結構冷えました。

車の横にテントを張り、夕食はラーメン鍋!!

これぞ登山の醍醐味。

そして就寝。

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西黒尾根への登山開始

午前4時起床。

テント類を撤収し車内に入れ、4時45分登山開始。

前日は雨だったが、朝にはやんでいました。これは幸運!

土合口駅からアスファルトの坂を登っていき、途中にあるポストに登山計画書を提出。

西黒尾根登山口の標識があり、さっそく石ゴロゴロの登山道に入ります。

樹林帯の中、細い登山道をゆっくりとしたペースで登りますが、感じたことがあります。

おや、そんなに急登ではないぞ。

でもやっぱり西黒尾根。

ある程度登ると出てきましたクサリ場。

3点支持とクサリを使い安全を確保しならが登ります。

クサリ場はちょっと気を抜くと尾根沿いの崖から転落してしまいそうな場所もあり、緊張感を与えてくれます。

さすが谷川岳。

森林限界線を越えるとすばらしい景色を見ることが可能に。

高山特有の切り立った尾根をじっくり眺めながら登りつづけます。

このあたりから急登がどんどん試練を与えてきます。

標高1,800m付近にある「ザンゲ岩」を越えると頂上は近いです。

登山初級者がいたのでスローペースで登りましたが、午前9時に登頂。

霧がかかったり晴れたりする天候のおかげで、神秘的な山頂を楽しむことができました。

頂上から少し下ったところにある谷川岳肩ノ小屋のベンチを借りて早めの昼食。

外に有料トイレもあり、100円で使用できます。

山の環境保全に協力しましょうね。

田尻尾根から下山

私たち3人にロープウェイという選択肢はありませんでした。

歩いて登ったのだから、歩いて下りるぞ!!と気合が入ります。

天神尾根をロープウェイ天神平駅方面へ下ります。

この登山道はロープウェイ利用の登山者にとってメインコースとなるので、たくさんの登山者とすれ違います。

天神平駅少し手前の分岐点で左のコースを選択。田尻尾根コースです。

田尻尾根コースはほぼロープウェイと並行して伸びる登山道なので、走っているロープウェイをちょくちょく見ることができます。

しかしながらこのコースは人気がない!

道は細い、樹木は生い茂っている、足場は悪い。

滑りやすい箇所もたくさんあり、注意が必要。

さらに下山中、一人の登山者ともすれ違わなかった・・・。

好んでこのコースを登る人はいないのでしょう。

なんだかんだで無事下山し、駐車場へ戻ってきました。

下山後

駐車場内にはゴミ箱も設置されているので、登山中にでたゴミをここで捨てることが可能です。これはありがたいですね。

トイレ内の洗面台の水道でタオルを濡らせば、体の手入れもできます。

駐車料金は5月1日~11月30日は小型者で500円。

12月1日~4月30日は平日無料、土日は1,000円とのこと。

まとめ

日本3大急登である西黒尾根。

たしかに登る価値はあります。(達成感100%!)

登っている最中は疲労、恐怖心などが付きまといますが、それらを乗り越えての登頂は最高です。

谷川岳の天候は本当にコロコロ変わりますので、しっかりと装備を整えてから挑みましょう。

山頂から見る景色はやっぱり最高です。

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