空手の演武とは?見せる側、観る側ともに成長できるイベント

空手演武会というものがあります。

いわゆるデモンストレーションですね。

このイベントでは見せる側、観る側ともに人生への刺激を期待できるんです。

技を披露したり、板、コンクリートブロックや瓦を割ったり、バットを折ったり。

いったいどんな成長を期待できるのでしょうか。

では、いってみましょう。

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見せる側、観る側ともに良いインパクトがある

演武会や商店街の催し物などで行われる空手デモンストレーション。

実際に演武する空手練習生にとっても、見物している観客にとっても良い刺激(インパクト)があります。

空手練習生にしてみれば、人に見せるということで気合が入り、一層練習に集中できます。

また、見物した人は、人間の可能性について考えるきっかけを得ます。

とくに空手演武のメインでもある「試し割り」。

板、コンクリートブロック、瓦、バットを素手で破壊する行為は、空手経験のない人にとっては「信じられない」ことなんですね。

間近で「試し割り」を観て、空手を始めた人って意外と多いんです。

演武とは?

演武とは、武道で習得した型、基本技、鍛錬法、そして修行で得た成果を人に披露すること。

演武には、

・技を見せる(単独演武)
・型を見せる(単独、グループ演武)
・戦い方を見せる

があります。

戦い方を見せるものには「1対1」、「1対多数」などがあります。

またどのような鍛錬を行っているか、その結果どれだけ肉体が強くなったかを披露するのが「試し割り」となります。

では見せる側、観る側が得られる良いインパクトを具体的にみてみましょう。

良い刺激(インパクト)とは?

見せる側にとってのインパクト

上記で述べた通り、人に見せるという行為は練習生にとってとても良い刺激となります。

やはり人前で失敗はしたくありませんしね。

多くの見物客の前で板が割れない、バットが折れない、というのはとても恥ずかしいものですから。(私はどちらも経験あり・・・)

また人に見られることにより、逃げられない状況を作り出せます。

自信がない。でもやらなくては。

そして肚が据わります。

肚が据わった人間は強い。

これらの結果としてモチベーションがかなりアップします。

これは重要なことで、何事も魂が入らなくては長続きしませんからね。

練習に集中するようになると、体力も付き、空手もどんどん上達するという流れに。

そしてやる気のある練習生は怪我をほとんどしない。

いいことばかりですよね。

観る側にとってのインパクト

あなたの人生を振り返ってみて、武道と触れ合った機会ってたくさんありましたか?

※武道を練習されてるなら、ごめんなさい。

多くの人にとって武道はあまり縁がないものなんですね。

そんな武道を演武会では存分に見学ができます。

つまり知らなかった世界を観ることにより、刺激を得ることが可能に。

とくに演武会では間近で試し割りを見学可能。

これが迫力満点なんです。

心の中で「私もやってみたい」と思った人は多いでしょう。

そして道場に入門して、新たな趣味を得る人も存在するわけですね。

見せる側、観る側ともに成長できる演武会をご理解いただけたでしょうか。

では、つぎに私が経験した演武会のお話を少ししましょう。

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私の演武体験記(極真空手)

空手修業時代、これまでの演武会で板、コンクリートブロック、バットの試し割りを経験しました。

その中でもっとも記憶に残っているのが、人生で初めて試し割りを経験した時のこと。

試し割はコンクリートブロック。穴が3つ空いているブロックですね。

技は手刀でした。

演武前は不安と期待が交互にやってきます。

腕が折れたらどうしよう・・・。

いや、俺なら絶対にできる!

と、こんな感じで。

そして本番。

静かにブロックの前に出ます。

私の動きに注目するたくさんのお客さん。

ブロックを見たとき、すでに割れているブロックのイメージ像が頭に浮かびました。

さらに「失敗する」という言葉も頭から消えていました。

目の前のブロックに全力でぶつかるのみ。

気合とともに手刀を頭上から真下へ振り落とす。

結果は一発でブロックを粉砕。

その瞬間、観客からは拍手喝采をいただきました。

初めてチャレンジすることは不安ですよね。

でもやらなければならないとき、その瞬間に肚は据わるものなんですね。

ブロックを割る前の私と、割った後の私。

同じ私ですが、完全に違った価値観を得ていました。

体が壊れるかもしれないという不安をグッとねじ伏せて一歩前へ出る。

あの時に得た「勇気」は、いまでも私の人生の基礎となっています。

さいごに

空手演武。

見せる側と観る側ともに成長できることをお伝えしました。

とても痛そうに見える試し割り。

あっさりと割れると、じつは痛く感じないんですよ。

演武会を観る機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。

また、あなたが演武会に挑む側なら、自信を持って挑んでくださいね。

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