登山初心者おすすめの上達法|地図は2種類使い読図をマスター

登山初心者のあなたは登山スキルを上達させたいと思っていますね。

装備、体力、遭難対策など。

なかでももっともおすすめなのは「地図の読み方」をマスターすること。

2種類の地図を使って「地図の読み方」ができるようになると、あなたの登山スキルは大きく上達します。

では、いってみましょう。

スポンサーリンク

2種類の地図を使う意味とは

登山用地図には2種類あります。

・山と高原地図
・国土地理院地形図

山と高原地図は初・中級者向けとなります。

この地図を使い基礎的な読図を学んでいきましょう。また登山に向けた様々な情報収集にも使えます。

つづいて国土地理院地形図は上級者向けとなります。

この地図を使いこなせれば、あなたの登山スキルは一気に向上します。

山と高原地図 → 国土地理院地形図へ。

この流れで、段階的にレベルアップが可能となります。

ただし「地図の読み方」はかなり意識しないと上達しませんので注意しましょう。

では、山と高原地図と国土地理院地形図をひとつひとつ見ていきましょう。

山と高原地図

5万分の1の縮尺地図で、カラー、情報量も豊富。

どんどん最新情報を記載して更新されるので、その年の最新版を購入するのがおすすめ。

画像は私が北岳に登った時に、情報収集として使用したもの。

カラーで分かりやすく、道順、理想タイム、危険個所、給水ポイントなど、細かく情報が載っています。

地図は書店で購入可能。

画像中央が表紙。右が地図。

そして左側の冊子に細かく複数コースの説明書きがあります。

またこの地図には公共交通機関情報もあり、アクセスについても同時に調べられます。

山と高原地図は地形を読むというより、登山道を間違えないように進む地図となります。

登山初回から5回目くらいまで使用してみましょう。

グループ登山であれば経験者に聞くこともできるので、なるべくグループで登山するようにしましょう。

次に国土地理院地形図にいきましょう。

スポンサーリンク

国土地理院地形図

こちらの地図は登山道と「地形」をしっかりと読むためのもの。

日本列島をジグソーパズルのように分割しています。2万5千分の1の縮尺。本屋で購入可能。

山と高原地図は「北岳」でまとまった地図になっていました。

国土地理院地形図は「北岳」に登るだけでも3枚は必要に。

微妙なカラーで、山と高原地図よりも情報量ははるかに少ない。

基本的に「等高線」と「点線の登山道」のみ表記されています。

しかも稀に登山道が間違っていることもあるので注意が必要。

ところが地形図が読めるようになると、道迷い遭難することがなくなります。

なぜなら等高線を読み込むことにより、登山道よりも「地形」を読むようになるから。

これは非常に重要なスキルで、道迷いの違和感を地形から感じ取り、迷い始めた地点まで戻ることができるようになるからです。

※道迷いでは、確信の持てる地点まで戻ることが鉄則。

国土地理院地形図が読めるようになるまで、頑張って勉強しましょう。

地図の読み方上達のためにやれること

さて、地図について一気に解説しましたが、初心者のあなたが地図を読めるようになるにはどうすればいいのでしょうか?

まず、早めに地図を購入して楽しみながら眺めましょう。

それもちょっとした空き時間でも。

まずは山と高原地図だけでも問題ありません。

とにかくいつでも地図を眺めるクセをつけましょう。

そうすればぼんやりとですが、山全体の構成が見えてきます。

また実際に登山するとき、経験者の方からいろいろとコツを聞きながら実体験として地図を読み込んでいきましょう。

一度の登山で読図をマスターする必要はありません。

グループで登り、経験者の方にどんどん尋ねていきましょう。

そのうちあなた1人の力で、あなたが地図上のどこにいるかがわかるようになってきます。

もっと早くスキルアップしたいのであれば、登山ショップが開催する「読図講習会」などに参加するといいでしょう。

インストラクターは登山のプロ。

最高の環境で読図を「実体験」できますよ。

大切なのは「興味をもって継続すること」

その先にレベルアップしたあなたがいることになります。

あなたがグループをリードして、楽しく登山できることを願っています。

さいごに

以上が登山初心者からできる地図の読み方上達法でした。

読図はかなり経験を積まないと、思うように地図を読むことができません。

それでもまったく焦る必要もありませんので、安心してください。

登山10回目、20回目に読図がマスターできていればいいのです。

自信を持つまでは、必ず経験者の方とグループで登山してくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする