登山装備品はOK?貧弱な装備で冬山(雪なし)野宿の地獄体験記

登山をするなら装備品をしっかり揃えるのは必須です。

とくに就寝用品はかなり重要。

今回は、貧弱な装備(テントなし、寝袋なし、ロールマットなし)で雪のない冬山で野宿した地獄の体験記をお届けします。

地球温暖化が年々主張されてますが、やっぱり日本の冬は寒い!

あなたが冬用装備の値段を見て悩んでいるのでしたら、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

では、いってみましょう。

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就寝用装備品は必ずいいものを

登山では、夜に気持ちよく熟睡できるかどうかが、その後の行程に大きな影響を与えます。

とにかく寝ているときはしっかりと保温できるものを用意しましょう。

私が冬山野宿を実体験して痛烈に必要と感じた3つの神具。

・テント
・寝袋
・マット(ロール、折り畳み、なんでもOK)

上記3つがあるだけで、登山中の睡眠の質がドカンッと変わります。

では、その理由をみてみましょう。

貧弱装備では体を守れない

山で体調を崩すほど怖いものはありません。

それでも標高が高くなるほど、気温の差というものが常にあなたを襲ってくるのが山です。

大切なのは、夏、冬関係なく体を保温できるようにすること。

標高が高くなれば、夜間は真冬と同じ環境となります。

しっかりと体の保温に努めないと、あっさりと体調を崩すことに。

そのためのテント、寝袋、マットとなります。

少し値は張りますが、質のいいものを使うと快適に過ごせます。

快適に過ごせるということは、それだけ体に負担がないということ。

ぐっすりと寝て、体力回復すれば翌日も気持ちよく登山を継続できるでしょう。

最初から最後まで体調を維持するのが登山。

睡眠の質は、しっかりした装備品からですよ。

では、私の冬山野宿体験記を紹介します。

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貧弱装備、地獄の冬山野宿体験記

ある年の年末、私は関東近辺のある山で野宿をしました。

テント、寝袋、マットはなし。

あまりにも装備品が貧弱だったので、私の本能も警告を発していたのでしょう。

野宿も標高数百メートル付近となりました。

野宿の服装

頭部

フリースのニット帽、ネックウォーマー

胴体部

Tシャツ、長袖ポロシャツ、ウィンドブレーカー、薄手の防寒着、手には登山用グローブ

登山用カーゴパンツ、登山ブーツ

上記服装をしっかりと着込み、また防寒対策として、ゴアテックス製レインウェア上下をさらに上に着ました。

就寝方法

落ち葉を適度にかき集め、その上に市販のゴミ袋(大)を敷く。

掛布団は「米軍ポンチョ」。ウィンドブレーカーを1枚の薄い毛布にしたような感じのもの。

野宿開始

22時、私はゴミ袋の上に横になりました。

米軍ポンチョを上から掛け、睡眠に入ります。

暗闇の中、落ち葉を集めたりして少し体温も上がっていたのでしょう。

まったく寒さを感じませんでした。

当時の気象状況は風なし、上空に雲なし。

天候には恵まれていました。

とはいえ年末。

こんなに暖かいものなのか、と不思議に思いながら眠りの中へ。

午前2時頃だったと記憶しています。

それは突然でした。

あまりの寒さに飛び起きた!!

もう、寒い!

体の芯から冷えた、という感じでした。

私の場合は、とくに指先と脚。

この部分が本当に冷たさを感じ、凍えてしましました。

そして体が震え始めます。

本来ならここでテントの中に入り、寝袋にくるまればなんとかなるものでしょう。

ただ、私はそんなものを持っていません。

ポンチョを体全体に巻き付け、朝までただ耐え忍ぶのみでした。

結局、2時以から朝まで寝ることはできなかった・・・。

なんとか生き延びたが

翌朝5時、行動開始。

一目散に下山しました。

理由としては、体調は幸運にも崩れませんでしたが、一晩凍えて過ごしたので間違いなく体力を消耗しているから。

しかも熟睡もしていない状態。

これで登山をするのは自殺行為。

そういうわけで、下山しました。(冬山で野宿という、ある意味貴重な経験は積めたが・・・)

この貧弱装備の冬山野宿で、私が強く感じたこと。

それは、テント、寝袋、マットは絶対必需品である、ということでした。

さいごに

以上、冬山野宿体験記でした。

この野宿はおすすめしません!

ヘタをすると、本当に命を落としかねない状況に陥りますので。

朝まで睡眠もとれず、ただ耐え忍ぶのみ。

そんな登山って楽しくないですよね。

ぜひテント、寝袋、マットを購入し、楽しい登山をしてくださいね。

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