八ヶ岳登山|赤岳日帰りで意識したい高山病対策(登山準備編)

2018年9月に初の八ヶ岳登山へ出発します。

楽しみですが、以前に登った北岳(3,193m)で私は高山病を発症しました。

あの時の経験は、ただただつらいの一言。

なんといっても赤岳日帰りですからね。高山病の危険度は十分にあります。

だからこそ、今回は事前にしっかりと高山病対策を考えておきます。

では、いってみましょう。

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赤岳日帰りは高山病が怖い!

八ヶ岳山脈の最高峰である赤岳(あかだけ)は標高2,899m。

概ね3,000mとみていいでしょう。

決して楽な山ではありません。

1,300m付近のキャンプ場で前泊し、翌日赤岳に日帰りで挑みます。

以前、北岳で高山病になっただけに、今回は不安があります。

だからこそ対策あるのみ、ですね。

まずは高山病を知ることから入ります。

高山病の原因

一般的に高山病は2,000~2,400m付近から発症しやすくなるといわれます。

ただこれは一般的な考えであり、実際はあなたの体調によって変わってきます。

高山病の原因となるのが、

・高所による酸素不足
・高所による低圧
・寒さ
・一気に高度を上げる

となります。

今回もっとも懸念しているのが日帰り。

まさに「一気に高度を上げる」に該当してしまうわけですね。

また、高山病にかかりやすい状態というものもあります。

・脱水状態であること
・疲労が溜まっている状態
・睡眠不足

あなたの体調が上記の状態であるとき、高山病発症の可能性が高まります。

では、高山病はどんな症状なのでしょうか?

私の実体験をお伝えしますね。

高山病の症状

私の場合、幸運にも高山病は軽度で済みましたが、症状が重くなると死亡することもあるので注意が必要。

症状としては頭痛、倦怠感、強烈な悪寒、食欲不振、吐き気などが現れます。

私の場合は頭痛強烈な悪寒が襲ってきました。

頭痛と悪寒

頭痛は標高3,000m付近から少しずつ現れてきました。

はじめは少し頭が締め付けられるような感覚。

やがて少し頭を動かすだけでも痛みを感じるように。

ただ、助かったのはそれほど強烈な頭痛ではなかったこと。

標高2,900m付近の山小屋周辺でテントを張り1泊。

テントを張り終え、少しリラックスしたあたりから強烈な悪寒が襲ってきました。

とにかく寒い。

ラーメンを2杯作って食べ、さらに真冬でも使える防寒着を着用しても体の震えが止まりませんでした。

雪山にいるわけではありません。(北岳は9月に挑んだ)

でもとてつもなく寒く感じました。

これはダメだ・・・

と思い、すぐに就寝。

翌朝、悪寒はある程度治まりましたが、頭痛は全く変化なし。

テントを撤収して、下山を決意。

結局、標高2,000m付近まで頭痛は残りました。

登山口まで下りてくると、頭痛がウソのように消えてました。

これが私が経験した「軽度」の高山病です。

もうこんな経験はしたくありません。

では、高山病対策を考えていきましょう。

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高山病対策

登山前

やはり体力トレーニングですね。

とくにジョギングなどの有酸素運動を積極的に取り入れていきましょう。

私も週2日~3日は走るようにしています。

また栄養を考えて、規則正しく食事もしましょう。

そして前日はしっかりと寝ること。

北岳登山前、私は夜勤でした。

夜勤明けにもかかわらず、登山口で前泊。もちろんまったく寝れない。

そんな状態で登山したからこそ高山病になったのかもしれません・・・。

登山中

出来れば、ある程度の標高がある場所で前泊するといいでしょう。

少しは低酸素の状態に体を慣らすことができます。

そして登山中はしっかりと水分補給をしてください。

標高が高くなると空気も乾燥し、知らず知らずのうちに脱水状態となります。

たとえ喉が渇いていなくても、水を飲む。

これを徹底してくださいね。

さらに呼吸はゆっくりと深く、肺の奥まで使うように意識しましょう。

大きく深呼吸し、口笛を吹くような感じで口をすぼめてゆっくり長く息を吐きます。

浅く、早い呼吸は充分な酸素が吸収できないので、呼吸が乱れるようなペースで歩かないようにしましょう。

特に標高が高くなったら歩くペースは落としましょう。

頂上付近ではペースを落とす。

ここまで意識して登山計画を立てるようにすることが必要。

時間に余裕が持てるように行動計画を作ってください。

高山病予防の第一歩です。

それでも高山病になったら・・・

軽度なら少し休んで様子を見ましょう。

その間に水分をたっぷりと補給します。

さらにエネルギー源となる糖分も摂取し、疲労回復に努めましょう。

標高が高いとすぐに体が冷えてきます。

保温対策も併せて実行してください。

これでもまったく症状が治まらない、またはひどくなるようなら下山の決断が必要。

命あっての登山です。

山は逃げません。

次回は体調を万全にして、再度挑むようにしましょう。

さいごに

今回は高山病対策についてでした。

八ヶ岳の赤岳日帰り登山。

1日で一気に標高を上げることに不安がありますが、そのための準備もしっかりと行っています。

過去の高山病経験を活かして、八ヶ岳では気持ちよく登れるようにするつもりです。

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