猫の親子関係|偶然目にした親が子を命がけで守るという感動

猫の親子関係。

動物の親子関係ってテレビなどでもたまに放映しますよね。

今回たまたま体験し、目にすることになった「親が子を命がけで守る行為」、にジーンと感動したことをお伝えします。

野良猫でしたが、なにか人生を教えてもらったような気がします。

では、いってみましょう。

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偶然目にした、子を命がけで守る親

ある日の夜、私は我が飼い犬(コーギー)を散歩させていました。

もちろん手綱をつけて。

住宅地の細い路地に入り、とある曲がり角にさしかかったときです。

ある家の塀の隙間から子猫が飛び出してきた!

その距離2メートル。

我が飼い犬は散歩中に野良猫を見つけるとすぐに興奮して、走って追いかけようとします。

今回も同様。

しかも距離はたったの2メートル。

私は手綱を引いて飼い犬の行動を制しました。

が、我が飼い犬は「ワン!」と吠えたんですね。

子猫はすぐに塀の隙間に逃げ込みました。

その時です。

「シャーーーーーーー!!!!!」

こんな威嚇音を響かせながら、背中の毛を総立ちにした親猫が塀の隙間から飛び出てきたんです。

私は我が飼い犬を守るため??に、母猫に向かって大きな声を出して威嚇しました。

ところが、母猫はまったくひるまない!

我が子が攻撃を受けたと感じたのか、完全に我が飼い犬に攻撃を加えようと近づいてきます。

これはさすがに危ないと感じました。

私は足を強く地面に踏みつけて音を出し、さらにもっと大きな声で威嚇。

犬と人間のダブルパンチでは勝てないと判断したのか、母猫は塀の隙間へ逃げていきました。

ここにいてはいけないと判断し、私は手綱を引いて路地から去りました。

私たちが曲がり角から見えなくなるまで、母猫は塀の隙間から威嚇を続けていたことを覚えています。

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命がけで守る行為を生で見た感動

我が飼い犬は中型犬です。

性格はおとなしく、滅多に吠えません。

ただ、散歩中に猫を見ると興奮するんですね。

まあ、犬なら当然の反応でしょう。

とはいえ犬です。

猫にとっては最大の敵。

これまで散歩中に野良猫に会うと、猫たちは一目散に逃げていました。

でもあの日の夜は・・・。

子猫との距離がわずか2メートル。

さらに我が飼い犬が吠えてしまったことが、母猫の母性本能を呼び起こしたのではないでしょうか。

背中の毛を総立ちにして威嚇しながら向かってきた姿。

まったくひるむことなく、まっすぐに我が飼い犬に向かってきました。

私は、明らかにその母猫から攻撃の意志を感じました。

我が子を守るため、勝てないかもしれない「犬」に真正面から立ち向かってきた母猫。

命に代えても子を守るという親子関係。

私はこの命をかけた行動に、なんともいえない感動を覚えました。

ちなみに我が飼い犬は

あっけらかんとしていましたね・・・。

まるで他人事。

自分が襲われそうになったことすら感じていないようでした。

ま、のんびり屋さんだし、そこが我が飼い犬のいいところでもあるわけですが。

偶然とはいえ、飼い犬と野良猫の生きる世界の違いを垣間見ることができました。

そこには生命力の違い、サバイバルという厳しさ、そして子孫を残していくというたくましさを感じました。

野良猫から「人生」というものを学んだような気がします。

さいごに

その後、野良猫親子がどうなったかは分かりません。

同じ路地を我が飼い犬と歩いても遭遇しなくなりました。

あの日の夜。

ほんの一瞬の出来事でしたが、とても貴重なものを学べたと思います。

あの親子は、いまも町のどこかでたくましく生きていることでしょう。

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