登山本おすすめ④「SASサバイバルハンドブック」は創意工夫の源

はたしてこの本は登山専門といえるのか?

それでも私は登山のために強くおすすめしたい本がこれです。

「SASサバイバルハンドブック」

ジョン・ワイズマン著作

高橋和弘/友清仁・訳

この本は全世界で使えるサバイバル術を紹介。

でもそれ以上に、あなたが自立心を持ち、いかなる状況に陥っても創意工夫で乗り切っていくことを深く教えてくれる内容です。

では、いってみましょう。

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「SASサバイバルハンドブック」の内容

全世界を視野にいれたサバイバル術の大ベストセラー。

サバイバルの基本から、世界のどんな場所でも生き残る方法までを紹介。

第1章の「サバイバルの原則」は必読。

サバイバルは運任せではないことが理解できます。

あなたの意志、スキル、安全確保、そして状況をじっくりと観察して生き残る。

サバイバルはサイエンスでもあるわけです。

その他の章では、地球上の各気候でのサバイバル、食料確保、海上のサバイバルなどのノウハウを学べます。

また災害サバイバルの章もあります。

近年、日本でも自然災害が多発するようになりました。

今後の生活を考えると、私はあなたに一読をすすめます。

SASってなに?

タイトルの「SASサバイバルハンドブック」。

SASってなんなのでしょうか?

これはイギリス陸軍特殊部隊のこと。

Special Air Service = SAS

世界最強といわれる特殊部隊で、世界各国の特殊部隊創設のモデルとなっています。

SASは創設から現在まで、全世界で静かに活動しているプロフェッショナルの集団となります。

著者であるジョン・ワイズマンはSASに26年間も勤務した本物。

ベストセラーになるのも頷けますね。

すぐれたワイズマン氏の知識を分けてもらいましょう!

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「SASサバイバルハンドブック」から得るヒント

本書から学べるのは、サバイバルは応用力である、ということ。

応用力とは創意工夫の力。

つまりあなたがどれだけサバイバルに興味を持ち、知識とスキルを吸収しているかが重要となります。

サバイバルをサイエンスとしてとらえ、まず幅広い知識を得ることから入ります。

全世界のどんな場所に行っても生き残れるスキルとして。

そして基礎知識がどんどん増えていくことに。

そうすると「あのスキルとこのスキルを合わせると、こうなる」

というような考えが沸いてくるようになります。

応用力が生まれる瞬間ですね。

このような考え方ができるようになると、あなたの行動に変化が起こります。

自分の頭で考え、決断し、行動するようになる。

この記事の冒頭でもお伝えした、「自立心」が育成されるんです。

登山における「自立心」の重要性

登山はまず、経験者に「連れて行ってもらう」ことから入ります。

そこで経験を積み、様々なことを学びながら山の魅力を全身で感じ取ります。

連れて行ってもらう間は、経験者がしっかりとあなたを守ってくれるでしょう。

地図読み、休憩、携行装備品、登山ペースなどすべて経験者がリードしてくれます。

この登山は楽です。

でもいつまでも「連れて行ってもらう」登山をしていてはレベルアップになりません。

どこかの時点で「自分で登る登山」へと考えが変わるときがきます。

その時に「SASサバイバルハンドブック」を思い出してみるのもいいでしょう。

自立心というものがより明確に読み取れるはずです。

「自分で登る登山」から「仲間を連れていく登山」へとレベルアップした時、あなたは登山に人生の楽しさを感じるようになっているでしょう。

「SASサバイバルハンドブック」は何度もお伝えしているように、全世界をカバーしたサバイバル術の本です。

全世界を視野に入れた本ってすごいですよね。

壮大な冒険、なにかグッとくるロマンを感じる本です。

あなたの知的好奇心を満たすだけでも読む価値があると思います。

ぜひ手に取ってみてくださいね。

さいごに

以上、「SASサバイバルハンドブック」の紹介でした。

全世界のサバイバル術を解説した本。

登山専門の書籍ではありません。

でも、登山でも使えるノウハウがたくさん詰まった内容となっています。

あなたの中に「自立心」を生み、遭難対策を意識した登山ができるような「ベテラン登山者」を目指してくださいね。

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