合気道の技を学ぶ|空手練習者の私が参考として学んだ初心者体験記

合気道といえば日本を代表する武道ですね。

古流剣術の流れを受けています。

そして合気道の技。

投げ、関節技を使って身を守るってイメージですよね。

20年前、空手(極真)を学んでいたころに参考として合気道に入門したことがあります。

養神館本部道場でした。

初心者としてどのような技を学んだのかをここで紹介しますね。

練習期間は6カ月でした。

では、いってみましょう。

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初心者から学んだ合気道の技

ここでは当時通った養神館道場練習体系の体験談となります。

投げ技

相手の力を利用してぶん投げる、または吹っ飛ばすというイメージが合気道の投げ技ではないでしょうか。

6カ月間の練習で学んだのは1つの投げ技でした。

四方投げ


投げ技の基本、四方投げ。柔道とは異質の投げですね。

動画のように常に背筋をまっすぐにしておくことをよく指導されました。

関節技

関節を決められて、「いててて・・・」。

とにかく痛い関節技。

初級者が学ぶ合気道の関節技は一カ条、二カ条、三カ条があります。

さらに、四カ条(ちょっと特殊なツボ押え)という関節技とは少し違う技までが基本。

また「小手返し」という関節を決めて投げるという驚異の技まで学べます。

下動画では、私がもっとも痛い!と感じた関節技「二カ条抑え」の紹介です。

二カ条基本動作


0:32の決めの瞬間の痛さときたら・・・。

自然と体が下に落ちます。この痛さは経験しないと分からないですよ。

昔は一カ条のみを半年以上練習したそう。

その後二カ条を教わり、また半年以上練習とのこと。

昔はそれでよかったのでしょう。

武技としての体得が目的だったから。

ところが現代でも同じようなことをしていては生徒が集まらないということに。

人が集まらないと道場経営もできないので、初心者・初級者でも一~四カ条までは学べるようになっているそうです。

さて、合気道の技はすべて古流剣術の流れを受け継いでいるのが特徴。

上動画の二カ条も、上段に振り上げた刀を振り下ろす感じで決める。

私は合気道の経験後、古流剣術にも興味が出たのを覚えています。

ひとつの体験が新たな興味を生む。

空手の参考になればと思って入門した合気道でしたが、これが人生が豊かになる瞬間なのでしょうね。

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参考として選んだ合気道養神館

空手を練習していた当時、なぜ私は養神館を選んだのか?

それは、日本武道界最強と謳われた塩田剛三氏の道場だったから。

私が入門した時、塩田剛三氏はすでに他界されていました。

それでも技を受け継いだ多くの師範の方々から本部道場で教えを受けることができました。

入門までの流れ

※20年前の養神館道場入門の流れとなります。

練習の時間帯を調べ、開始前に道場へ。

指導員の方が、「見学ですか?」と元気よく対応してくださいました。

入門前に一度道場の練習を見学するのが必須でした。

これは他の道場でも同じでした。

見学した日はそのまま帰り、後日、入門の手続きへ。

門下生証を発行してもらい、はれて道場生に。

練習内容

練習初日(初クラス)は指導員の付ききりで基本を教わりました。

正座、立ち方、構え方、移動法(立ち、正座の状態から)。

さらに基礎力養成法の練習。

初クラス以降、一般クラスへの参加が可能。

「○月○日、○○の技」という月間スケジュール表が道場にあります。

チェックして自分の学びたい技のクラスに参加するというものでした。

練習は2人1組となり、スケジュールにより投げ技や関節技を1時間みっちりと反復練習。

分らないことは師範や指導員に質問すれば、丁寧に教えてくださいました。

さて、合気道の練習では空手のようにスパーリングはありません。

決められた型で動き、技を極める。

この反復練習となります。

ただ型とはいえ1時間黙々と練習すれば、かなりの運動量。

運動不足解消にはもってこいですね。

空手とはまったく違う練習体系。

動き方、技も違う世界。

女性の割合も多く、和気あいあいと楽しんで稽古できる環境だったのが印象に残っています。

どちらが強い・弱いではなく、みんなで練習しましょうという雰囲気でしたね。

相手に「気」を「合わせる」。

つまり「合気」。

どんなに悪意のある相手とも友達になってしまえば争いは起きない、とするのが合気道の奥義ともいえるのでしょう。

さいごに

以上、合気道の体験記でした。

わずか6カ月の練習期間でしたが、得たものは計り知れないほどになりました。

やはり体験に勝る宝なし!

どんなことでも興味があるなら1度は体験してみましょう。

人生の幅も広がりますよ。

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