ひな祭りのちらし寿司ってどんな由来?調べてビックリの真実!

な、なんと!!ひな祭りの定番である「ちらし寿司」にはなんの由来もなかった!!

ちらし寿司の由来を調べてビックリでした。

女の子にとっての一大イベント、ひな祭り。

あなたに小さな娘さんがいるのなら、絶対にひな祭りを祝ってあげたいですよね。

さて、ひな祭りではいろいろと美味しい食べ物を準備します。

なかでもちらし寿司は定番であり、いっきに量も作れるので外せません。

でもちらし寿司は定番ではなかったってこと?

いったいどういうことなのか?

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ひな祭りのちらし寿司。由来は存在せず!

そうなんです。

ひな祭りとちらし寿司、実は結びつく由来がなかった。

ちょっとまってくれ・・・。

由来がないのになんで食べるの??

ごもっともな疑問ですね。

諸説あるなかの一説では、ちらし寿司は昭和から平成に変わるころにひな祭りで食べられるようになったとか。

最近じゃねーか!!(30年前だけど)

つまり、

「ひな祭り = ちらし寿司」

という構図は成り立たないってことなんです!

でもまあ、日本人のほのぼのしたところでしょうか。

みんなが食べてるんだから、いいんじゃない?

と、受け入れてきたってことなのでしょう。

歴史、文化、慣習というものは、そのような感じで庶民に広まっていったのでしょう。

ちらし寿司も昭和期に文化となった1例とも取れますね。

それでも、ちらし寿司の具材には「幸せ」がたくさん詰まっているのでご安心を。

大切な娘さんに、ただちらし寿司を食べさせるだけではないわけですね。

具材の意味を知り、娘さんに健康でたくましく、幸せに成長してもらいましょう。

続いて具材の意味をサクッとみていきましょう。

ひな祭りちらし寿司:具材の意味

ちらし寿司の具材といえば、エビ、れんこん、豆、菜の花がメジャーですね。

ひとつひとつ見ていきましょう。

・エビ   → 腰が曲がるまで長生きできますように
・れんこん → 将来への見通しが良い
・豆    → 健康でマメに働けるように
・菜の花  → 春らしさがある

じつにいい意味が具材として入っています。

また三つ葉、卵、人参なども「鮮やかな色が春を呼ぶ」と考えられています。

女の子にとってはとても楽しく、そして大切なお祭り。

雛人形を飾り、女の子であることの幸せを実感してもらえるものですね。

さらに春という気持ちのいい季節に、将来の幸せを願いたくさんの具材を使う。

では「ちらし寿司」のはじまりってどうなんでしょうか?

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ちらし寿司の由来

岡山には「ばらずし」があります。

名物のひとつですが、ばらずしのことを「ちらし寿司」とも呼ぶんですね。

じつは私は岡山出身で、子供のころから「寿司」といえばちらし寿司だったと記憶しています。

祖母や母が「今日はお寿司だよ」といって作ってくれたのがちらし寿司でした。

好き嫌いの激しかった私はたくさんの具材が入っているちらし寿司が嫌いだった・・・。

もちろん今はおいしくいただいてますが。

さて、江戸時代の岡山藩主であった池田光政が「一汁一菜令」を出したことにより、庶民が創意工夫して作り出したのが「ばらずし」であったといわれています。

一汁一菜とは、ごはん、汁とおかず各一品のこと。

要するに、贅沢はいけません!!という命令だったわけですね。

ならばご飯の中にたくさん具材を混ぜて一品とすればいい、って考えたのでしょう。

まさに庶民の知恵。

この機転はさすが!!と言いたいところですが、な、なんと2008年頃・・・

一汁一菜令にばらずし起源の根拠なしっていう研究が出た!!

はぁ!?!

簡単に解説すると、

池田光政(1609~1682)は初代岡山藩主で、一汁一菜は自分自身や家臣に厳しく言いつけていたらしく、町人には自由にさせていたらしい。

そして一汁一菜令が出たのが六代藩主の池田斉政(なりまさ)(1773~1833)からという。

100年の開きはでかい!

まあ、細かいところは歴史学にお任せしましょう。

結論をいうと、ばらずし、ちらし寿司の起源もわからないってことです。

歴史は調べれば調べるほど面白いのですが、様々な要因が重なり合って混乱も引き起こしますね。

それでも、「ちらし寿司」はうまい!!

この事実は変わらないでしょう。

さいごに

結局由来も起源もあやふやになってしまいましたね。

でも今の時点でわかっているのがここまでなんですね。

歴史というものは新しい資料などが発見されると、また説が変わっていくものですから。

それでも娘さんを大事にという思いから栄養満点のちらし寿司をひな祭りで食べさせ、健康に育ってほしいという親の気持ちには、ほっこりと胸が温まりますよね。

家族は大切にしましょうね。

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